機動戦士ガンダム0083 "STARDUST MEMORY"
登場モビルスーツ(MS in Action)


劇中主役機として登場するガンダム1号機の宇宙仕様です。宇宙仕様の大きな特徴であるバックパックのバーニアポッドですが、思いのほかよく動きます。ポーズをつける際の表情づけに便利です。劇中よりは小さめかしら。

02年7月現在ではアメリカでのみ販売されているようです。日本で出せない理由がなにかあるのでしょうか(画像クリックで拡大表示)。
バックパックが脱着可能で、別パーツのコクピットと接合すればコアファイターとしてディスプレイ可能。ほかに地上仕様時のコアファイターが単独モデルとして付属しています。

シールドには、腕に固定するためのパーツと取っ手のふたつを用意。うれしい配慮ですが手に持たせてもまったく保持できないうえ、片方を使用すると一方がジャマでうまくポーズをつけられません。取っ手はラジオペンチなどで引っこ抜いておくのが無難です(画像クリックで拡大表示)。
開始しょっぱなから敵に奪われるガンダム2号機。でかいシールドと肩バインダーが特徴。シールドを持ったままの作戦行動が基本なのですが、製品では重過ぎてまるで保持できません。ましてバズーカの砲身をシールドに装着した状態でなおさら。スタイルはいいんですけどねえ(画像クリックで拡大表示)。
バズーカの後ろ砲身は右肩にボールジョイントで固定されており、シールドにホールドされている前砲身とつなげられます。肩バインダーは水平近くまで展開が可能。先端や後面に着けられたバーニアも可動するので、それなりのアクションポーズをとれます。

足首がほとんど動かないので下半身のポーズ付けはちょっと難しいかなあ。ちなみ私が買ったパッケージでは、シールドと取っ手の結合箇所が割れていました。持たせる分には支障はないですがちょっと残念。(画像クリックで拡大表示)。
連邦軍の支援MSジムキャノンII。おお、まるでガンキャノンですよ。パッケージにはライフルとシールド、ビームサーベルが付属しています。体のボリュームに負けじと顔も大きめ。両肩の砲身もあって首はほとんど回せません。

ココまで紹介したMSに関して言えば、外観はともかくアクションフィギュアとしてのデキはいまひとつな感じです。もしGガンの後に日本で出たとしたら、手に取った人は不満を感じるんじゃないかなあ(画像クリックで拡大表示)。
足が広がらなかったり足首が曲げられなかったりで、ポージングもちょっとおざなり(すいません)。足首や太もも内側の股結合箇所の干渉部分を、デザインナイフで削れば多少は改善されるかも。腰アーマーに切り込みを入れてもいいでしょう。時間があれば挑戦してみます (画像クリックで拡大表示)。

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